スタッフブログ

　冷たいものうまうまー・・・そしておなかがOPP・・・

いつも通りの毎日ですが・・・

２０日の明け方に降った雨は、思いもよらない被害までも引き連れてきてしまったようです。


八木地区には当社の関連の職人さんや建材屋さん、協力会社の工務店等い、ろいろあります。


当社は被災地から、太田川を挟んでの高陽にあるわけなんですけど、高台に上ってみて

被害地を見てみると、ヘリは出てる、通行止めの回避で、高陽中央通は超、超渋滞・・・

でも、そこまで大きな被害になってるとは思わず（TVを朝から見てなかったのもあって）

お昼前に一通り電話してみたら・・・・


事務所の中が泥だらけになってて、やっとドロをかきだしたくらい・・・って・・・・


行ってみて、目を疑うような状態に・・・


現地に着いたときに、用意してきたものじゃ全く足りないことにすぐに気づいて

軽トラに一輪車の深いのを２台積んで、すぐにとんぼ返り


幸いその地域は水も電気もどうにかつながってたため、あとはうちの系列のほかの職人さんと

社員とで、泥処分アンド水洗い大作戦してきました。


行ってみて、してみて思ったのは、泥を油が混ざってるみたいで、その泥の重いのなんのって・・・

質量が半端なく増えてる普通のドロじゃないんですね・・・被災地のドロって・・・


どおにか、その日みんなで事務所の周りと駐車場の周りを全部泥をとって、洗って、きれいに

できました＾＾


まわりの方も、途中から喜んでくれて、作業が終わった後はみんなちょっと笑顔がもどりましたけど、

終わってみて思ったのは、

被災地の方は体力よりも精神力が削られるってこと。

精神力が削られるので、疲れがどっとくる・・・・思うように作業が進まない。

なので、応援に行った方はできる限り動いて、代わりにしてあげるくらいの気持ちと行動がないと

何のために来たのかって、周りからは見られます

だって、それくらい心がおられてる状態なんですから・・・・被災地では。

自分たちのできることを、フル回転でして、よく周りを見て、ご高齢の方のブロックもお手伝。

あと、やっぱり何かの縁がないとなかなか現地にいけないものなのかも。

手伝ってあげたくとも、どこでなにをって。

そういう意味でも、難しい現地の状態なんだな～って思いながらブログ書いてます。